スタイン発掘の中国古代紙/敦煌・莫高窟出土/10世紀以前
紙は、紀元前2世紀頃の中国で生まれました。それまでの書写材料に比べて、軽くて保存性もよく、書きやすいことから、しだいに世界中に広まっていきました。日本には比較的早く、7世紀初めまでには紙の製法が伝わりましたが、ヨーロッパへ伝わったのは12世紀頃です。いずれも各地の文化を支える記録などの素材として大切な役割を果たしてきました。原料や製紙用具も、それぞれの環境によって異なったスタイルに変わっていきました。
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