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    イベント「和紙の小物入れをつくろう」の様子をお届けします♪

    2013年08月09日 - 14:34

    暑い日々が続く中、8/8(木)は、イベント「和紙の小物入れをつくろう」を実施しました!
    多くのみなさんにご参加いただき、好評のうち無事終了しました。

    今回つくったのは、和紙(楮紙)にコンニャク糊を塗って仕立てた着物、紙衣(かみこ)の作り方をヒントにした小物入れ(ポーチ)。
    紙衣については、当館の所蔵資料のページに簡単な説明があるので、ぜひコチラを!

    さて、まずは事前に作っておいたコンニャク糊を、実際に和紙に塗ってみます。
    ペットボトルに入った、トロトロした液体の正体に、みんな興味津々。
    両面いっぱいに塗り終わった和紙をさわって、「面白い!」と不思議な感触が大人気でした。

    130809-1.JPG

    今度は、あらかじめ準備しておいたコンニャク糊を2回塗った紙を、自分の手で揉んでみます。
    はじめはゆっくりと、優しく揉んでみます。そのうちお団子状にしてギュウギュウと揉んだり。
    最初は糊でゴワゴワしていた和紙が、だんだん布のように柔らかくなっていきます。

    130809-3.jpg

    実は、糊を塗っていない同じ紙を、思い切り揉んでもらっていました。
    みんなで揉んだらモワモワとホコリのように毛羽が舞いました。でも今度は毛羽立たない。
    コンニャクの面白い効能を実感です!

    130809-4.JPG

    袋の形に折り畳んでポーチにしたら、今度はお絵かきの時間。
    オリジナルの作品ができあがっていきます。

    完成すると、こんな感じになりました!

    130809-5.JPG

    実は、この紐も、原料が古紙100%の「白い紙ひも」を使用しています。
    新聞などをまとめるのに使うリサイクル用の製品ですが、こんな風に工作にも使うこともできます。
    まさに紙づくしの小物入れ、できあがりです。

    本格的な和紙を手にする機会が少なくなっていると思いますので、
    夏休み、自由研究に活かしてもらえたら嬉しいです。

    日本の伝統的な和紙と、暮らしの中に根付いた活用方法、
    こんな風に体験しながら伝えていければ・・・と思いながら。

    まだまだ、企画展「くらしの中の和紙」も続いています。
    ぜひ、多彩に利用された和紙の世界を覗きにきてくださいね!

    (Y)

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