公式ブログ

「2011年10月」記事一覧

  • イベント

    10/1・2は、ミュージアムへGO!

    2011年10月01日 - 15:55

    111001-1.JPG本日10/1(土)と、明日10/2(日)は、飛鳥山で「北区区民まつり」が行われています。

    たくさんの出店、子どもの遊び場、公園舞台でのさまざまな催し物。
    大変にぎやかな二日間です!

    飛鳥山公園内にある「飛鳥山3つの博物館」でも、区民まつりに参加します。
    (※「飛鳥山3つの博物館」とは、紙の博物館・北区飛鳥山博物館・渋沢史料館の3館のことです。)

    3館では、「GO!ゴー!ミュージアム2011」と題して、入館・観覧無料、各館でのイベント開催、クイズラリーを共同で開催しています。

    3館をまわってクイズに答えると、抽選で素敵なミュージアムグッズが当たります!
    今まで博物館に入ったことがなかったという方も、ぜひお気軽にお立ち寄りくださいね!

    111001-2.JPG
    紙の博物館では、13:00~15:00の間、玄関先で「紙すき教室」を無料で行います。
    いつも人気の紙博の看板イベントですが、本日も、大盛況でした!

    たくさんの方にハガキづくりを体験していただきました。
    区民まつりのお土産にも、ピッタリですよ!
    多くの方に紙のおもしろさをお伝えできたら嬉しいです。

    111001-3.JPG
    紙すき教室に参加いただいた方に、出来上がったハガキを見せていただきました!こんな感じのオリジナルハガキを作ることができますよ!

    区民まつりは、明日までです。

    スタッフ一同、皆様のお越しをお待ちしております。

    (Y)
  • 企画展

    「神宿る手」吉澤章作品のすばらしさに触れよう!

    2011年10月09日 - 14:48

    現在、企画展「生誕100周年記念 吉澤章 創作折り紙」を開催しています。吉澤章先生は「折り紙」を芸術の域にまで高めて、世界に広めた方。独学で"吉澤折り紙"を確立し、「神宿る手」「ORIGAMI GOD」などと称され、世界の折り紙作家から今なお尊敬を集める方です。しかし、そんなことは全く知らなくても、彼の作品を見れば、そのすばらしさが分かるはずです!

    ただ、"天才"というイメージが強いと「吉澤先生のような方は、インスピレーションで作品ができてしまうんでしょ?」と思う方もいらっしゃるようです。しかし、先生が何よりも大切にされたのは『よく観察すること』。自然の法則にかなった折り線構造を考え、外観だけでなく内面をも表現した生命観あふれる作品を作り続けました。非常に写実的で複雑なものから、極限まで折り線をそぎ落としたシンプルなもの、動植物、仮面、天体などから、心象、抽象まで、作品は多岐にわたっています。主題を練り上げて作品を創作するまでには、数年かかることも珍しくはなく、展示中の「せみ」は着想して23年もの年月をかけて完成したものです。

    この「せみ」のすごさは、次回のブログで!


    111009-1.jpg

    吉澤章先生と一緒に、世界各国をまわったゴリラくん(中央)。
    「私よりも人気者だよ!」と、先生も笑っていたとか。


    111009-2.jpg

    「犬」といっても、実にさまざまな種類が!ぜひ、1匹ずつ見くらべていただきたい作品。
    基本的に作品は支えなどなしに自立しています。なんというバランス!
    (H)
  • 企画展

    「神宿る手」が生み出す驚異の造形美-「蝉」の場合

    2011年10月15日 - 15:22

    111015-1.jpg
    吉澤章先生は、創作の主題を決めると、観察に観察を重ね、生物の場合ならば頭・足など各部位の付き方やバランス等、自然の法則にならった折り線構造を追求されました。
    写真の「蝉」は、着想から23年かけてやっと完成させた作品だといいます。
    この状態でも、頭や胸、羽など、蝉の成虫と幼虫がよく表現されていると感じますが、裏返してみると・・・

    111015-2.jpg


    なんと、6本の足や腹など、普通に置いてしまっては見えない部分まで、これほどの表現がなされているのです!さらには、この"成虫"と"幼虫"は、全く同じ基礎折りから作られているというのですから、驚きです!!

    吉澤先生自筆の貴重な図面と、完成作品を一緒に撮影してみました。何の変哲もない長方形の、たったこれだけの大きさの紙でできてしまうの?!と、信じられない気分。もちろん、どちらの作品も切り込みや糊を使ったりはしていません。

    111015-3.jpg

    ただ、先生は、必ずしも複雑な折り方がよいという訳ではなく、折り線の数を一つでも少なくし、簡素美の極致を追求した作品も、リアルな作品に負けない表現ができると常々おっしゃっていました。

    平らな1枚の紙に、先生の手が加わるだけで、いのちが生まれる。まさに「神宿る手」です。「蝉」をはじめ、吉澤折り紙の代表作を、みなさんぜひ見に来てくださいね♪

    (H)
  • Q&A

    紙の種類は何種類ありますか?

    2011年10月19日 - 10:12

     紙の博物館の掲示板の中でも、かなり多く寄せられる質問です。
     素朴な疑問ですが、じっくりと考えるとかなりの難問で、一言では説明するのが難しいのです。

     紙の種類はとても多く、細かく分けると数千種類になるといわれます。何でつくったか(原料)、重さや厚さ、つくった地域(産地)など、その分け方にもいろいろあります。
     紙を何に使うか(用途)によっても細かく種類が分けられます。その基本になっているのは、紙の主な3つのはたらきです。

     ①記録する:印刷をしたり、文字を書くための紙
     ②つつむ:ものをつつんだり、袋や箱に使う紙
     ③ふき取る:水や油、汚れをふき取る紙

     みなさんの周りには、どんな紙がありますか?この3種類に分けてみましょう。

    (H)
  • 企画展

    【10/25】「吉澤章 創作折り紙 展」一部展示替えのお知らせ

    2011年10月19日 - 15:08

    現在開催中の「生誕100周年記念 吉澤章 創作折り紙」展は、大きな反響をいただいています。
    遠方からわざわざお越しいただく方も多く、みなさん時間をかけてじっくりとご観覧されていて、吉澤折り紙の人気を実感します。

    111019.jpg

    今回の展示では、吉澤章先生の代表作に加え、国際折り紙研究会で長く活動されている方でさえ「初めて見せていただきました!」と目を輝かせる超レアな作品も展示しています。

    そんな中、今週末(10/23)の閉館後に一部作品を入れ替え、休館日明けの10/25日(火)から、新たな作品が登場します。

    数はそう多くはありませんが、残念ながら見られなくなってしまう作品もあるので、1点でも多くの吉澤作品が見たい!という方は、10/23(日)までに1度、10/25(火)以降にも、ぜひお越しくださいね。

    (H)
  • 企画展

    新たに8作品が登場!

    2011年10月26日 - 13:42

    111026-1.jpg

    先日ご案内したとおり、「生誕100周年記念 吉澤章 創作折り紙」展の一部展示替えを行いました。そこで、特別に作品をちょっとだけ、ご紹介します♪

    写真手前の「体操」は、起立から逆立ちして回転するという一連の運動を表現しています。一瞬の姿をとらえると同時に、その重心の設定を追求した作品です。なんとこれは、支えをしたり、のりで下に貼り付けたりすることなく、作品自身のバランスだけで、このポーズを維持しているんです!

    111026-2.jpg

    また「パンダ」や「ペンギン」は、1枚の折り紙の表面と裏面の色を活かして創るという吉澤折り紙の特徴が、とても分かりやすい作品です。

    111026-3.jpg

    折り紙セットを買うと、鮮やかな他の色に比べて、どうしても残ってしまいがちな"黒"の折り紙も、"黒と白"ととらえることで、こんなにも豊かな表現ができるのですね。

    その他、「闘鶏」「お地蔵さま」など、どれも見逃せない作品ばかり。お友だちを誘って、ぜひおいでください。

    (H)

カテゴリ一覧

月別アーカイブ

ページトップ