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「2010年7月」記事一覧

  • 企画展

    樹皮紙と坂本コレクション

    2010年07月06日 - 13:58

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    先週土曜日「新石器時代から花開いたアジアの樹皮紙 Beaten Bark Paper の美」が無事に終了しました!


    坂本勇さん(文書修復家・駿河台大学非常勤講師)の樹皮紙コレクションを国内で見られるのは、これが最初で最後のチャンスでした。

    「紙」は、水の中に繊維(紙の原料)を浮かべたものを網で漉き取って作りますが、樹皮紙は、木の皮を叩き広げるだけの工程で作られます。

    しかし叩いただけとは思えないほど繊細な樹皮紙や、オリエンタルな魅力あふれるビーター(叩く道具)の数々!

    今までの紙の博物館ではなかった雰囲気の展示となりました。

    珍しい展示でしたので、館内スタッフでも話題になりましたし、新聞各社様にも取り上げていただきました。

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    期間中は、「講演会」と「ハンズオン&レクチャー」という催し物を行い、多くのお客様にご参加いただきました。
    ハンズオン&レクチャーでは、実際に樹皮紙に触れながら、坂本さんからお話を伺いました。

    写真はその後企画展示室で行われたミュージアムトーク。

    坂本さんの熱い解説に、多くの方が熱心に聞き入っています!

    展示は終了しましたが、坂本勇さんからご寄贈いただいた樹皮紙関連の書籍約300冊が、「坂本図書コレクション」として当館図書室にて公開されています。

    一部未整理の図書もありますが、樹皮紙についてお調べになりたい方は、ぜひ図書室へおいでください!

    (Y)
  • イベント

    段ボールでつくった「おくりもの」

    2010年07月22日 - 10:49

    待ちに待った夏休みですね!
    みなさんは、3連休いかがお過ごしでしたか?

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    紙の博物館では、連休最終日に段ボールのワークショップを行いました。

    テーマは、「私の大切な人へのおくりもの」

    現在開催中の企画展「つつんで・はこんで・101年 段ボール箱のひみつ」に関連したイベントということで、段ボール箱の中に「つつんで」「はこんで」大切に贈りたい気持ちをこめたオブジェを、子ども達と一緒に作りました。

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    好きなものを詰め込んだり、思い出を形にしたりと、
    それぞれの世界観を、箱の中に表現してくれました。
    子どもたちの想像力と表現力と集中力に脱帽です!

    最後に、誰へのおくりものなのか、どんな気持ちを込めたのか、メッセージカードを書いてもらいました。
    お母さんやお父さん、家族へのおくりものが多かったです。特にお母さんはダントツ一位でしたね!

    紙博での本格的な美術ワークショップは初めての試みだったのですが、「箱」と「紙素材」のコラボレーションが活きた面白いイベントとなりました。

    子ども達の真剣な眼差しを見ていると、「紙」の素材としての自由さ・面白さを改めて感じました。

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    ワークショップ作品は、9月5日まで、紙の博物館1F講堂にて展示をしていますので、お近くに寄られる際は、子どもたちの力作をぜひご覧いただければと思います。

    もちろん、段ボールの企画展の方も、ぜひぜひ足をお運びください。


    夏休み中、他にもイベントが目白押しですので、どうぞお楽しみに!!


    (Y)

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