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2010年08月14日 - 17:14
本日は、段ボール工作教室!
ダンボールアーティスト・檜山永次さんを迎えて、動くダンボールのおもちゃを作りました。
現在開催中の「段ボールのひみつ」展でも作品を展示してくださってる檜山さん。
午前の部・午後の部にわけて、親子50組近くが参加してくれました!
小さいお子さんには、段ボールをカッターで切り抜くのは難しかったようですが、
「道具さえ使えれば、なんでも応用が利く」
と、カッターの取り扱いや、注意点から教えてくださいました。
道具や素材をよく知ることは、工作に大変大切なことですね。
結果、手をケガした子はゼロでした。
スタッフは冷や冷やでしたが、子どもたちにとってはひとつの成長ですね!
カタカタと人形が下りてくる「カタカタ」ができると、子どもたちは夢中で遊んでいました。一緒に工作していた保護者の方々も、久しぶりの工作に夢中だったようです。
夏休みは、親子で工作をするいいきっかけになりますね。
来週(土)の紙の博物館でのイベントは、「やさしい教室「紙を知ろう」」です。
今度は、人気の紙すき教室を含めた自由研究対策講座。
「紙」で自由研究を考えているお子様には、ぜひぜひおすすめの教室です。
お申し込みはまだまだ受け付けています!
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2010年07月22日 - 10:49
待ちに待った夏休みですね!
みなさんは、3連休いかがお過ごしでしたか?
紙の博物館では、連休最終日に段ボールのワークショップを行いました。
テーマは、「私の大切な人へのおくりもの」。
現在開催中の企画展「つつんで・はこんで・101年 段ボール箱のひみつ」に関連したイベントということで、段ボール箱の中に「つつんで」「はこんで」大切に贈りたい気持ちをこめたオブジェを、子ども達と一緒に作りました。
好きなものを詰め込んだり、思い出を形にしたりと、
それぞれの世界観を、箱の中に表現してくれました。
子どもたちの想像力と表現力と集中力に脱帽です!
最後に、誰へのおくりものなのか、どんな気持ちを込めたのか、メッセージカードを書いてもらいました。
お母さんやお父さん、家族へのおくりものが多かったです。特にお母さんはダントツ一位でしたね!
紙博での本格的な美術ワークショップは初めての試みだったのですが、「箱」と「紙素材」のコラボレーションが活きた面白いイベントとなりました。
子ども達の真剣な眼差しを見ていると、「紙」の素材としての自由さ・面白さを改めて感じました。
ワークショップ作品は、9月5日まで、紙の博物館1F講堂にて展示をしていますので、お近くに寄られる際は、子どもたちの力作をぜひご覧いただければと思います。
もちろん、段ボールの企画展の方も、ぜひぜひ足をお運びください。
夏休み中、他にもイベントが目白押しですので、どうぞお楽しみに!!
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2010年07月06日 - 13:58
先週土曜日「新石器時代から花開いたアジアの樹皮紙 Beaten Bark Paper の美」が無事に終了しました!
坂本勇さん(文書修復家・駿河台大学非常勤講師)の樹皮紙コレクションを国内で見られるのは、これが最初で最後のチャンスでした。
「紙」は、水の中に繊維(紙の原料)を浮かべたものを網で漉き取って作りますが、樹皮紙は、木の皮を叩き広げるだけの工程で作られます。
しかし叩いただけとは思えないほど繊細な樹皮紙や、オリエンタルな魅力あふれるビーター(叩く道具)の数々!
今までの紙の博物館ではなかった雰囲気の展示となりました。
珍しい展示でしたので、館内スタッフでも話題になりましたし、新聞各社様にも取り上げていただきました。
期間中は、「講演会」と「ハンズオン&レクチャー」という催し物を行い、多くのお客様にご参加いただきました。
ハンズオン&レクチャーでは、実際に樹皮紙に触れながら、坂本さんからお話を伺いました。
写真はその後企画展示室で行われたミュージアムトーク。
坂本さんの熱い解説に、多くの方が熱心に聞き入っています!
展示は終了しましたが、坂本勇さんからご寄贈いただいた樹皮紙関連の書籍約300冊が、「坂本図書コレクション」として当館図書室にて公開されています。
一部未整理の図書もありますが、樹皮紙についてお調べになりたい方は、ぜひ図書室へおいでください!
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2010年06月20日 - 16:01
飛鳥山では、あじさいが見頃を迎えています。
今日は、梅雨時ながら高曇り。
風が通り抜けて、過ごしやすい日曜日となりました。
あじさい散策にはちょうどいい天気です。
園内では、JR王子駅沿いの「飛鳥の小径(こみち)」や、
北区飛鳥山博物館の前にあじさいが咲きそろっています。
「飛鳥の小径」のあじさいは、JR京浜東北線からも見えますね。
実際に歩いてみると、石垣から垂れるように枝が伸びていて、
ひとりが通れるのがやっと、という道の狭さです。
まだまだしばらく楽しめそうです!
あじさいの花の様子は、飛鳥山3つの博物館ホームページ上で
お伝えしていますので(不定期更新)、こちらもぜひ見てみてくださいね。
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2010年06月12日 - 10:17
現在開催中の金唐革紙展に関連して、6月6日(日)、かみはく友の会の見学会で台東区池之端にある旧岩崎邸を訪ねました。
三菱創設者・岩崎家本邸として建てられた洋館では、復元された金唐紙が使用された部屋が公開されているのです。
大河ドラマで弥太郎が出ている影響で、岩崎邸は連日大勢のお客様で賑わっており、見学会当日も遠方からのバスツアーなど、多くの方が来園されていました。
当館学芸部長の金唐革紙出張ミュージアムに続き、岩崎邸ガイドツアーは、特別に松井センター長にご案内していただきました。
外観からスタートした岩崎邸の各要所での解説、設計者コンドル、弥太郎はじめ岩崎家の人々についてなど、とても詳しく、熱心に語っていただき、友の会会員だけでなく、一般のお客様もそのお話しに聞き入っていました。
旧岩崎邸では木曜日を除く毎日、11時からと14時から解説ボランティアによる一般向けのガイドツアーが開催されています。
復元された貴重な金唐紙も間近で見られますので、ぜひ、足を運んでみてください。
最後になりますが、体調不良の中、長時間お話しをしてくださった松井センター長をはじめ、お手伝いくださった関係者の皆さま、本当にありがとうございました。
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2010年06月02日 - 10:42
今から60年前の1950年6月8日、「製紙記念館」がオープンしました。現在の紙の博物館の誕生です。
ここで、その誕生秘話を少し紹介しましょう。
渋沢栄一の提唱で1873年に設立された「抄紙会社」はその後大きく発展し、「王子製紙」として第二次世界大戦まで日本の製紙産業を牽引してきました。しかし、1949年、戦後の占領政策に基づいて十條製紙・苫小牧製紙・本州製紙の3社に分割されることになったのです。
この王子製紙には、戦争が激しさを増す中で苦心して集めた貴重な手漉和紙の標本や、和洋紙文献・資料などが収集されていました。これらの資料を整理、保存するとともに、一般に公開して社会貢献することを目的として、製紙記念館が設立されたのです。
戦後の混乱がまだ続いている中で、いち早く産業博物館的性格をもつ当館が誕生したことを考えると、先人たちの見識と努力に頭が下がるばかりです。
さて、開館日が6月8日とされたのにはワケがあります。
これは、1875年に当時の抄紙会社(王子工場)がほぼ完成し、ボイラーが初めて運転を開始したという、由緒正しい日だったのです。
・・・と、こんなうんちくは知らなくても、
60周年の今年、この記念すべき「かみはくの日」は"入館無料"となりますので、ぜひ遊びに来てくださいね!
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2010年05月26日 - 10:38
紙の博物館は今年創立60周年、人でいえば還暦という大きな節目を迎えました。
戦後まだ間もない時期に、身近な"紙"に特化した博物館として誕生した訳ですが、今でこそ、ユニークな博物館が各地にたくさんありますが、当館はまさに"テーマ博物館の先がけ"といえるでしょう。
「この記念すべき年に、皆さまに感謝の気持ちを込めて何かしたい!」と計画されたのが、『60周年キャンペーン』です。
内容は次の3つ。
まず、当館の誕生日である6月8日は、入館無料とする「かみはくの日」。
今、来館日を検討されている方は、ぜひこの日をチェックしておいてくださいね。
次に、かみはくと同い年の満60歳の方は入館が無料となる「60歳おめでとう!」キャンペーン。
これは、来館された当日、その時点で60歳の方が対象となります。生年月日のわかる身分証明書を受付にご提示ください。
最後に、「記念スタンプ」キャンペーン。
スタンプは季節ごと、全4種類あります。
このうち、2種類を集めると、かみはくオリジナルグッズをプレゼント!
今年度は6つの企画展が開催されますので、バラエティ豊かな企画展を楽しみがてら、スタンプを集めてください。
ナニがもらえるのかって?!それは、お楽しみです!
みなさんのご来館を、お待ちしています。
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2010年05月19日 - 16:59
講演会「文化財修復~池田邸洋館の金唐紙復原について~」が終了しました。
公益財団法人 文化財建造物保存技術協会の小林裕幸氏を講師に迎え、金唐革紙が使用された建造物の紹介、金唐革紙の歴史などとともに、タイトルにもなっている「池田邸洋館の金唐紙復原」について、お話しいただきました。
池田邸洋館は、秋田県大仙市の国指定名勝池田氏庭園内にある2階建ての建造物です。
池田氏は、山形県の本間氏・宮城県の斉藤氏と並ぶ東北三大地主として知られています。
大正11年(1922)竣工の洋館は、秋田県初の鉄筋コンクリート造りで、私設図書館として公開されました。
この内装に、「金唐革紙」が使われ、現在、復原作業が進められています。
(今回の企画展のチラシやポスターに、復原された池田邸の金唐紙を使用させていただいています!)
講演では、金唐革紙復原のための調査や製法についてのわかりやすく解説していただいた他、外壁や屋根、シャンデリアなどの修復についてもお話しいただき、参加された方々は、興味深く聴講され、文化財修復の大切さ、大変さを感じていただいたようです。
平成18年から始められた池田邸修復工事は、今年の秋に完了予定です。11月には一般公開される予定となっていますので、ご興味のある方は、是非ご来訪ください!
それから、今月22日の土曜日には、金唐紙製作実演会を開催します。4月にも開催し、大変好評をいただきました。
当館の版木ロールを使用しての貴重な金唐紙制作の様子を、この機会に是非ご覧ください!
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2010年05月13日 - 16:31
今年のゴールデンウィークは、お天気にも恵まれて、
いろいろなところに遊びに行ったという方も多かったことと思います。
遅ればせながら、紙博のゴールデンウィーク中の活動についてご紹介させていただきたいと思います。
紙の博物館でも、前回ブログでご紹介した折り紙教室以外に、
5/1~5/9(5/3、6、7除く)の6日間、「紙すき教室」を開催しました。
公園散策とともに紙すきも体験しよう!という親子の方や、
紙の博物館観覧の記念にとハガキを作っていかれた年配の方もいらっしゃいました。
6日間で、なんと571名のご参加をいただき、誠にありがとうございました!
「紙すき教室」は、手軽に紙の作り方を体験できるお教室です。
毎週土日に開催しておりますので、ぜひ皆様のまたのお越しをお待ちしております。
(※別イベントがあるときは中止の場合がありますので、詳しくはカレンダーをご覧下さい)